皆さんこんにちは。
おもてなしドットコムの磯貝です。
最近、寒くなる日が増えてきましたね。
今年は暖冬と言われているみたいですが、冷え性の私にとっては常に寒いです。
この冷え性を改善させるために、お風呂が有効ですが入浴の仕方によっては悪化させてしまう場合があります。
今日は冷え性を改善させる入浴方法を書きたいと思います。
冷え性の原因?
人の身体には体温と同じくらいの血液が流れていますが、手や足などの末端の血行が悪くなると、温かい血液は流れず冷えてきます。
この血流を悪くしているのは自律神経の乱れです。
いくら熱いお風呂に入っても、温かいものを飲んでも、一時的なもので自律神経が乱れていては何時までたっても冷え性は治りません。
しかも熱すぎるお風呂に入ったり、過度の長風呂に入ると余計に自律神経を乱してしまいます。
自律神経を整える入浴法で冷え性改善!
お湯の温度は40度
すこしぬるいと思われるかもしれませんが、40度のお湯でもしっかり温まることは出来ます。
熱すぎるお湯は前述の通り、自律神経が乱れてしまうので入浴後冷えやすくなります。
入浴時間は5分+10分の計15分
まずはしっかりかけ湯をしてお湯の温度に身体を慣れさせてください。
その後、首まで浸かって5分、みぞおちくらいの半身浴を10分です。
もっと効果的に!「塩化物泉」
塩化物泉に1週間入り続けると冷え性が改善するという実験結果があります。
温泉に入るというリラックス効果も相まって効果的です。
ですが1週間も温泉に入り続けるのはなかなか大変です。
そこでお風呂に塩を入れれば成分的には塩化物泉になります。
ですがこれには注意点があり、お風呂によっては故障の原因となりますので、おすすめは桶に塩を入れての足湯です。
流すときにはお風呂や洗い場などをしっかり洗い流してください。腐食の原因になります。