温泉

温泉の効能について。

皆さん、こんにちは。

おもてなしドットコム 新入社員の磯貝です。

今回は、「温泉の効能」について書きたいと思います。

温泉の効能といっても温泉からの物理的作用心理的作用泉質による化学的作用があります。

物理的・心理的作用は温泉ではなくとも、一般的な入浴で得られる作用です。

温泉に含まれる成分が医学的に作用し、効果を得られることを効能といいます。

そこで泉質別に効能を調べてみました。

 

  • 単純泉

無色透明、無味無臭のポピュラーな温泉で、含有物質が少ないため刺激が少なく、赤ちゃんや高齢の方でも入りやすいです。外傷・病後などの療養にも合います。筋肉・関節の慢性的な痛み・こわばり、胃腸機能の低下、軽症高血圧、糖尿病、軽い高コレステロール血症、軽い喘息・肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状、病後回復期、疲労回復、健康増進といった基本的な一般適応症という温泉の効能が期待できます。

  • 塩化物泉

海水に似た成分を含んでおり、その塩分が肌に膜を作ることで高い保温効果を得るとこが出来ます。別名「熱の湯」とも言うようです。効能は切り傷、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮ふ乾燥症となっています。飲用では胃腸病に効果があります。

  • 炭酸水素塩泉

アルカリ性の湯による洗浄効果によって、肌を滑らかにする効果があります。そのため「美肌の湯」と呼ばれています。効能は切り傷、末梢循環障害、冷え性、皮ふ乾燥症で、飲用では痛風、慢性胃炎、糖尿病に効果があります。

  • 硫酸塩泉

カルシウムを含む石膏泉、ナトリウムを含む芒硝泉、マグネシウムを含む正苦味泉の3つに分けられ、飲むと苦味のある温泉で古くから「傷の湯」と呼ばれています。効能は切り傷、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮ふ乾燥症で、飲用では胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘に効果があります。

  • 二酸化炭素泉

入浴すると炭酸ガスが肌に付着する数の少ないめずらしい温泉です。泉温は低いですが、炭酸ガスによって保温効果があり、全身が温まります。効能は切り傷、末梢循環障害、冷え性、自律神経不安定症となっています。飲用は清涼感があり、胃腸機能低下に効果があります。

  • 含鉄船

湧きだした時は無職透明ですが、空気に触れると酸化し褐色に変化することが特徴の温泉です。効能は筋・関節痛、更年期障害、慢性皮膚病となっており、飲用には鉄欠乏性貧血に効果があります。

  • 硫黄泉

硫化炭素ガスが含まれ、卵が腐ったような独特な匂いと白濁色の湯が特徴の温泉です。黄白色の沈殿物は「湯の花」と呼ばれます。金属を酸化させ黒くするため貴金属は外して入浴して下さい。また、激が強く皮膚や粘膜が弱い方は湯あたりや皮膚炎を起こす可能性がありますのでご注意ください。効能はアトピー性皮ふ炎、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症に効果があり、飲用は糖尿病、高コレステロール血症に効果があります。

  • 酸性泉

名前どおりの酸性度が高い日本特有の温泉です。しみるような刺激があり、湯だたれを起こす場合があるので、肌の弱い方は入浴後、真湯で流してください。殺菌効果があり、効能としてはアトピー性皮ふ炎、尋常性乾癬、糖尿病、表皮化膿症があります。飲用としては痛風、胆石症、慢性消化器病に効果があります。

  • 放射能泉

放射能と効くと身体に悪いイメージがありますが、人体に危険はなく微量の放射能は人体に良い影響を与えることが実証されています。多くの病いに効くため昔から療養向け温泉とされていますが、湯あたりを起こしやすいお湯なので注意が必要です。効能は痛風、関節リウマチ、強直性脊椎炎があり、飲用には痛風、胆石症、慢性消化器病に効果があるとされています。

 

このように泉質によって効能も様々ですので、泉質表を見ながら温泉に入ってみるのも良いかもしれませんね!

 

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