皆さんこんにちは
おもてなしドットコム、新入社員の磯貝です。
今日は慶応大先端生命科学研究所と日本健康開発財団が発表した研究をご紹介します。
慶応大先端生命科学研究所と日本健康開発財団の研究グループが2015年12月に発表した研究は「温泉水飲用がもたらす健康増進効果」です。
長湯温泉(大分県竹田市)の温泉水を飲用した時と、水道水を飲んだ時を1週間ごとに比べ、人体に生じる変化を詳細に解析し、糖尿病の予防・改善効果が期待できることを明らかにしました。
温泉水を飲むことによって、血糖値の指標である「グリコアルブミン」が減少し、肥満防止効果がある細菌が増加することが判りました。
研究に使用された大分県竹田市の長湯温泉は炭酸水素塩泉だそうですが、泉質によっていろいろ効果が違ってくるのかもしれないですね。
温泉パワー恐るべし。
出典サイト
温泉飲用で糖尿病予防、科学的に解明 慶大先端研院生・村上さんら研究