皆さんこんにちは。
おもてなしドットコム、新入社員の磯貝です。
お風呂や温泉に浸かるとなぜ疲れが取れるのでしょうか?
今日はお風呂に浸かることで得られる3つの物理的効果について書きたいと思います。
お風呂に浸かることで得られる3つの物理的効果
1.温熱効果
温かいお風呂に浸かることによりヒートショックプロテインが生成されます。
そしてヒートショックプロテインが生成されることによって身体の免疫力や抵抗力がアップします。
「冷えは万病のもと」て言いますもんね。温まりましょう。
また身体が温まることによって自律神経をコントロールする効果もあります。
2.浮力効果
身体をお風呂に浸けると浮力により、首から下を浸けた状態で体重が約10分の1になります。
そのような状態では身体の筋肉が緩み、関節への負担も減り、リラックスする効果が得られます。
3.水圧効果
身体をお風呂に浸けると浮力により、体重が約10分の1になりますが、その分水圧もかかってきます。
首までお風呂に浸かると500キロから1トンもの水圧がかかっています。
その水圧によって身体の血管や肺の横隔膜が圧迫され、負担が大きくなりますが、それが心肺のトレーニングになります。
その結果、血液やリンパ液の循環も活発になります。
温泉ならばもっと効果的に!
先ほどの効果は温泉でなくても自宅のお風呂で得られる効果です。
ですが皆さんご存知の通り、温泉には成分による効能があります。(化学的効果と言います)
お風呂の物理的効果と泉質の化学的効果が合わさる温泉はとっても疲労回復効果があるのです!
とまぁ皆さんが身をもって体感しているであろうことを書き連ねました。